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大阪・関西万博とともに巡る、大阪の歴代万博開催地

2025年4月13日より開幕する大阪・関西万博。大阪では過去に1970年の「日本万国博覧会(大阪万博)」と、1990年の「国際花と緑の博覧会(花の万博)」という二つの国際博覧会が開催され、多くの来場者を魅了しました。

せっかく大阪に足を運ぶなら、かつての万博開催地を巡りながら、その歴史と現在の姿を楽しんでみませんか?


1970年 日本万国博覧会(大阪万博)

1970年に開催された大阪万博は、日本初の万国博覧会として世界77か国が参加し、「人類の進歩と調和」をテーマに掲げました。未来を感じさせるパビリオンが並び、世界初の携帯電話試作機や電気自動車など、当時の最先端技術が披露されたことでも有名です。
大阪万博公園太陽の塔
現在、大阪万博の跡地は「万博記念公園」として整備され、市民の憩いの場になっています。シンボルである「太陽の塔」は今なお多くの観光客を惹きつける存在で、内部の見学も可能です。また、広大な敷地には四季折々の自然を楽しめる日本庭園や、万博の歴史を伝える「EXPO’70パビリオン」もあり、歴史と自然が融合したスポットになっています。


1990年 国際花と緑の博覧会(花の万博)

「花と緑の共生」をテーマに開催された1990年の花の万博は、園芸や造園技術の発展を象徴する博覧会として世界的にも注目を集めました。世界各国の庭園や、最先端の植物育成技術を駆使した展示が話題となり、最終的に2300万人以上が訪れました。
鶴見緑地風車の丘
現在、花の万博の会場だった鶴見緑地は、広大な自然公園として整備され、季節ごとに美しい花々が咲き誇るスポットとなっています。園内には花の万博の名残を感じられる「咲くやこの花館」があり、世界各地の珍しい植物が展示されています。また、風車がシンボルの「風車の丘」や、多目的に使える広場など、のんびり散策するのに最適な場所です。


過去と現在をつなぐ、大阪の万博巡りを快適に

大阪・関西万博の開催に合わせて、これらの歴代万博開催地を巡れば、万博の歴史をより深く知ることができるでしょう。

当社の貸し切りワゴンカーサービスを利用すれば、大阪・関西万博の会場はもちろん、万博記念公園や鶴見緑地などを快適に移動できます。観光やビジネスでお越しの際は、ぜひ当社のサービスをご活用ください。

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